囃子について

色々。たくさん有る内の私が教えている「はやし」は、江戸時代に考案されたと言われております。桃の節句に飾る雛人形の三段目の五人童子が五人囃子と江戸の「祭ばやし」と同義語となり、現在の大太鼓(おうどう)、締太鼓(しらべ)2人、篠笛(とんび)、鉦(よすけ)の五人です。

全国各地の神社の祭礼で見られる五人で演奏します祭ばやしを思いだして下さい。

◆ 居囃子【いばやし】:お祭りで神楽殿や神酒所が演奏する

曲目は
 ① 破矢(はや)
 ② 昇殿(しょうでん)
 ③ 鎌倉(かまくら)
 ④ 國堅(くにがため)
 ⑤ 師調目(してうめ)
 ⑥ 玉(たま)
 ⑦ 破矢(はや)
組曲 約45分くらい

◆ 屋台囃子【やたいばやし】:山車(乗る)、曳き廻し(歩く)、底抜け(歩く)にて演奏する

曲は、神輿といっしょの時は「岡崎」「仁羽」

◆ 神楽囃子【かぐらばやし】

獅子舞 曲は 子もり歌。他
おかめ踊 } 仁羽。岡崎。他
ひょっとこ踊
狐踊 } 師調目。他
狸踊
えびす踊 } 昇殿。他
だいこく踊

小学校3年生に毎週
 おはやし授業

ザ よこはまパレード

付近の子どもたちの稽古風景

地元の祭礼に出演
   <狐舞>

地元の祭礼に出演
   <五人ばやし>